皆さんは、理学療法士と接する機会はありますか?そもそも理学療法士とは何をする人でしょうか?
理学療法士Physical Therapist(PT)とは:ケガや病気などで身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、基本動作能力(座る、立つ、歩くなど)の回復や維持、および障害の悪化の予防を目的に運動療法や物理療法(温熱、電気など)などを用いて、自立した日常生活が送れるよう支援する医学的リハビリテーションの専門職です。理学療法士を一言でいうならば動作の専門家です。
理学療法の対象となるのは赤ちゃんから高齢者まで全年代に渡ります。私は今まで15年以上介護保険の施設に従事し、高齢者の生活期のリハビリを行っています。学生時代は小児の病院に実習に行ったので、赤ちゃんや学童期の子どものリハビリも学びました。
でもどのライフステージの方と接するにしても、その方の背景や生活習慣などを良く知り、理解しようとすることが大切なのです。
それを理解した上ではないと正確な評価は出来ないですし、治療も難しくなります。
そして今自分自身が「更年期」に差し掛かり、身体や心の不調を感じるようになりました。
今は社会で活躍してる女性が多くいます。今後もますます増えていくことが予想されます。
そんな自分自身も含めた女性の方々に自分らしく活き活きと過ごせるよう、心と身体のメンテナンスを提供出来たらどんなに素晴らしいだろうと考えるようになり、今その準備を進めています。
女性は、性ホルモンの分泌によって維持されている機能が多くあります。そのため、更年期以降に性ホルモンの分泌が減少することで心身に影響が生じることは避けられません。ただ思春期や成熟期に様々な注意をしておくことで影響を出来るだけ少なく抑えることが可能になります。
今は平均寿命も延び、更年期以降の「老年期」が長くなってきています。その老年期をいかに元気に過ごせるか?
それはその前段階の「更年期」「成熟期」に関係しています。なので「更年期」にしっかりとアプローチすることで来るべき「老年期」を自分らしく元気に過ごせるようサポートしたいと考えています。それがリハビリ+ヨガ=リハヨガです。
東洋と西洋医学が掛け合わさると無限のパワーが生まれると思います。
そして世の中を幸せに出来たら嬉しいです。
先日の夕飯です。
かぼちゃスープをバイタミックスで作ったので、何が合うかな~?と考え照り焼きチキンを作りました。
甘辛のタレが食欲をそそってご飯が進みます!うん、旨い!
寒い日々が続きますが、風邪などひかれませんようお気をつけてお過ごしくださいね~
本日も最後までご覧頂きましてありがとうございました。
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