皆さんは、普段感情を表に出していますか?
私はなるべく出さないように注意を払っています。特に怒りの感情については出さないように気を付けています。
今まで読んできた様々な本に「怒り」がもたらすネガティブな事柄が多く書かれていたというのもあります。
感情に流されずにどっしりと構えていたいものです。
「力強いとは、相手を倒すことではない。怒って当然という時に自制できる力を持っていること」
どんな事柄であれ怒ったら負けということ。
なぜなら、怒りの感情に心が支配されてしまうと、判断力が鈍ってしまうからです。
そのような時の言動はロクでもありません。とは言っても人間は感情の動物なので怒って当然なのです。
しかしだからこそ、それをコントロールできる人は強いのです。
怒りは自分の身を守るための感情なので、大変強い力を持っています。その感情に飲み込まれずにその場に居ること。
強い人間でなければできません。私は感情に飲み込まれてしまうので、判断も鈍り過ちを犯してしまいます。
なので、怒りに支配されている時の判断は避けるようにしています。
怒りについての以前の記事です↓
経験を積み、豊かな知識を持つにつれて、人はどんなことが起こっても、一呼吸置いて冷静に状況を判断できるようになります。感情に振り回されることなく、適切に行動していけるようになります。そうした「強い人」になるためには、やはり経験や知識を増やし続ける努力が欠かせないのです。
そして「強さ」は多様性を柔軟に受け入れる能力なのです。
自分で「いい」と思ったらどのようなものでも貪欲に受け入れていく。そうした姿勢で生きている人は、自ずと物事にも幅広く精通し、経験も豊富になっていきます。自分の周囲に多様性を持ち続けるために大切なことは、自分の世界に閉じこもってしまわないこと。とりわけ、歳を重ねるにしたがってこのことは肝に銘じておかなくてはならないと感じます。歳をとると新たなコミュニティーに属するのは億劫に感じてしまいがちです。また新たな物事に挑戦するのも面倒臭く感じてしまうものです。いつも同じ顔を突き合わせて居心地の良い仲間と一緒に過ごすのも楽しいですが、時には違う世界や仲間と出会うことも大切なのです。そこから新たな刺激を得て、人間としての厚みを広げていく。
このように多様性の中に身を置くことで、様々な経験を重ねることができ、そして多様性を受け入れることで柔軟性高く生きる。
これらから多くの経験や知識を得ることにより「強い人」になっていくのです。そうして「強い人」は何事に対しても動じません。
自分自身に確固たる考えや自信があるからです。相手の意見や感情に対しても、どっしりと構えじっくりと聴き受け入れることが出来ます。
相手に対して感情的になることもなく、怒りの感情をコントロールし、支配されることがありません。
そして目の前の状況に冷静に対応することが出来るのです。
私は「多様性」を受け入れる練習をしている最中です。多様性と一口に言っても幅広く、自分だけの狭い世界だけでは皆目見当もつかないような価値観や思考を知ることから始めます。それにはまず「~すべきだ」「~あるべきだ」という固定概念から離れなくてはなりません。
自分の持っている古い小さな定規で物事を測っていては話になりません。そんなものは捨ててしまい、ただ相手を受け入れる。
判断をせず、先入観を持たずにただ受け入れるだけ。
感情に流されずに、強い人になれたら人生たくましく生きられるのでしょうね。まだまだ道は遠いですが頑張りたいと思います。
1月15日に購入した枝ものが(名前を忘れてしまいました)が良く見てみたらなんと!新芽が出てました!!!すごい。
生命力を感じて嬉しかったです。毎朝葉水をやって、花瓶の水は1週間に1回しか変えていないのですが、3週間元気に育ってくれています。
嬉しくてウキウキ♪毎朝の水やりが楽しみな今日この頃です。
花瓶はこちらで購入しました。倒れても割れないので安心して床置きできます。
本日も最後までご覧頂きましてありがとうございました。
コメント