相手が求めているものを与える

皆さんは人間関係に悩みはありませんか?人間のストレスのほとんどは人間関係により生じていると言われています。
でも誰の世話にもならず一人で生きていける人はいませんよね。それでは、より良い人間関係を構築するために何か工夫されていることはありますか?私は最近意識していることは「みんな違ってみんな良い」。相手を尊重することを大切にしながら接するようにしています。
本日は人間関係をより良くするための考え方をご紹介いたします。

良い人間関係とは自分が求めているものを手に入れるのと引き換えに、相手が求めているものを与えることである。
それ以外の関係はうまくいかない。
相手になんの見返りも与えずに、自分が求めているものを手に入れることに後ろめたさを感じない人は少ない。

人とのかかわり方は次の3つのパターンである。
1.求めているものを相手から奪い取る。例えば相手を脅して恐れさせる。
2.求めているものを与えてもらうために媚びへつらう。
3.give-and-takeの精神で公平な交換を行う。相手が求めているものを与えることによって相手はお返しをするので、あなたが求めているものを与えてくれる。

一般的に、幸福な人は不幸な人より多くの幸福を振りまくし、成功者は失敗者より多くの恩恵を周囲の人にもたらすことができる。
ということは、幸福な人や成功者がこの世の中に増えれば犯罪者の数も減って幸せな世の中になると思いませんか?
そんな世の中にするためには具体的にどうすれば良いか?

小手先のテクニックではなく、人間の習性を正しく理解する
【人間関係の基本心理】
人は自尊心を傷つけられると感情的になりやすいが、自尊心を大切にしてもらうと理性的に振る舞う
全ての人を大切に扱えば、必ず良い人間関係を築くことができる

【人間関係の4つのルール】
・すべての人は程度の差こそあれ自分本位である
・すべての人は自分に最も強い関心を抱いている
・すべての人は自分が重要だと感じたがっている
・すべての人は他人に認められたいと思っている

人は自尊心が満たされていないと摩擦やトラブルを起こしやすい。
人はたいてい自分の自尊心を満たすために行動する。相手に正論を振りかざさず、相手の自尊心を満たす方法を実行すれば良い。

相手に好印象を与えたいなら、自分のすごさをひけらかす必要はない。相手に感銘を与える最も効果的な方法は、自分が相手に感銘を受けたことを伝えることである。相手に感銘を受けたことを伝えると、相手に重要感を持たせることができる。

自分が熱意を持つまで、相手に商品を売ることはできない。
自分が商品に対して熱意を持つと、相手はそれを買いたくなる。
これは熱意は人から人へ伝染するということ。それとは逆に、熱がないのも伝染しやすい。

私は職場の同僚が仕事に対して熱意が無くなっていることを感じ、私のテンションも下がっていくのを感じました。
私は仕事に対していつも熱い思いを持ちながら取り組んでいる方だと思うので。でも相手を変えることはできません。
自分の環境を変えるしかないのかなと感じた瞬間でもありました。
自分をどの環境に置くかというのはとても大切だと思います。
皆さんは今自分が置かれている環境はどうですか?快適ですか?それとも居心地が良くないですか?
でもその環境にいることを決めたのはまぎれもなく自分自身です。他の場所に行くことを決めるのも自分自身。
自分の好きな場所で自分らしく咲けたら良いですね。


昨日は日曜日~と思ったら3連休の中日だったのですね。すっかり忘れていました。
中学生の娘が友人とディズニーに出掛けて不在だったので、夫と息子と3人で焼肉ランチに出掛けました。
本当に美味しくて最高でした!やっぱりお高めの焼き肉屋さんは美味しいです。

さぁ今日もお仕事です。相手のことを尊重しながらお仕事やっていきたいと思います。
本日も最後までご覧頂きましてありがとうございました。

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