女性性を大切にする

皆さんは、女性性という言葉を聞いたことがありますか?
私は女性性という言葉に対してあまり良いイメージを抱くことが出来ませんでした。
女性・男性らしくという言葉を連想してしまい、自分の中で反発していた部分がありました。性別ではなく、「自分らしくいたい」という願望が強かったのからかもしれません。

 ヨガを始めて「他人と比べず自分と向き合う」ということを学んでからは考え方が変わりました。自分自身を愛する・慈しむことが出来るようになり、そして自分の中にある「女性性」と向き合うことが出来るようになったからです。今まで目を背けていた本当の自分や女性性を受け入れ、それも含めて全部が自分自身であると認識し、受け入れる。認めてあげることで随分心が軽くなりました。

 女性は月経前後に女性ホルモンの分泌量が変化するために、男性に比べると感情の起伏が激しくなりやすいと言われています。
女性は、受け入れる受け止める包んであげるという特性を持っています。受け入れる性であるがゆえに、自分が発しているSOSすら飲み込んでしまうこともあるのです。そういったストレスが少しずつ積もり積もって自律神経が乱れる原因につながっています。
 ホルモンの変動により感情的になってしまったりすることもあると思います。そんな自分のことをあまり責めないことも大切です。
そんな時は「今日は何だかイライラするなぁ。ちょっといつもよりものんびり好きなことをして過ごそう」と自分自身と対話して、自分がリラックスできる過ごし方を選んであげましょう。
私は何だか調子が悪いと感じる日は、いつもより少し長めにヨガをしたりします。そうすることで呼吸に意識が向くので自律神経が整いやすくなり、身体が心地よく動けば自ずと心も気持ち良くなってきます。イライラしている時は呼吸が浅くなっているので、自分自身に「呼吸!呼吸!」と言い聞かせてます。簡単なのですが、即効性があるのでおススメです。



 子宮の周りには無数の自律神経が張り巡らされています。エストロゲン、プロゲステロンという女性ホルモンも、交感神経と副交感神経に作用して子宮を収縮させたり、弛緩させたりしています。
「女性は子宮で考える」
何か不調に感じることがあったら、子宮がいまどんな気持ちでいるか、自身の子宮と会話をしてみるのもおススメです。
頭ではなく、身体で感じてみる。身体から発せられる声に素直に耳を傾けてみると今自分が望む過ごし方が分かるかもしれません。


子供たちは春休み真っ只中ですが、どこにも行ってなかった!と思い先日ヘリコプターに乗ってきました。
御殿場アウトレットに隣接している駐車場からヘリコプターが発着していて乗車体験ができます。
こちらから予約できます。
私は2回乗ったことがあったのですが、息子は初めてなのでドキドキしていました。
乗車した後は「怖くなかった。楽しかったぁ」と喜んでいました。体験はプライスレス!思い切って参加して良かったです。

ヘリコプターの後はアウトレットで少しだけお買い物をしてすぐに帰宅!そしてお昼ご飯はお家で食べて午後はまった~りと過ごしました。
最近はこんな感じのゆるい過ごし方が一番好きです。
中学生の娘は友達との付き合いが忙しくて休日は一緒に過ごすことがなくなり、もっぱら小学生の息子と夫との3人家族状態です。
今はこの時間を大切に過ごしていきたいと思っています。

本日も最後までご覧頂きましてありがとうございました。

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