皆さんはフェムケアってご存じですか?
フェムケア(Femcare)とは「Feminine(女性の)」と「Care(ケア)」を掛け合わせた造語で、女性の身体や健康のケアをする製品やサービスのことです。
フェムケアヨガとは思春期、性成熟期、更年期、円熟期の4つの女性のライフステージに合わせて心と身体の変化や、生じやすい悩みに合わせたヨガのポーズと呼吸法を行ったりするヨガのことです。
女性が社会に出て活躍することが多くなり、今は共働き世帯が多くを占めていますよね。
私も学校卒業後は社会人になり、結婚、妊娠・出産を経てきましたが、ずっと働き続けています。
長女を産んだ時は産後半年で仕事復帰したのですが、サポート体制がまだ整っておらず働く母親の肉体的・精神的負担が大きかったです。
自分の心と身体のケアも出来ずに、初めての育児で不安でいっぱいで、仕事と育児と家事との両立でぐちゃぐちゃでした。
産後、おっぱいを搾乳したり、乳腺炎になったり、尾骨が痛くて座るのも大変だったり色々なトラブルがあり、でもどうして良いか分かりませんでした。すごく病んでたというのは覚えています。まさに暗黒時代でした。
育児を楽しむ余裕もなく、今思い返すと本当にモッタイナイ!二度と戻ってこない可愛い娘の姿をゆっくり楽しむ余裕が全くなかった。
そして、長男を出産した時は生後3か月で復帰!でも夫が育休を取得してくれたので心身共に楽だったのを覚えています。
何より適当で良いや~というマインドがあったので、それが一番大きかったと思います。
初めての子育ての時は、「立派なお母さん像」を自分で勝手に作り上げてそれを遂行しようとし、でもそんなの出来っこない。落ち込むの繰り返しで、自分を追い込んで自分の首を絞めて苦しんでいました。今考えると笑えますが。当時はそれはそれは真剣にお母さんやろうと必死でした。なので悩んでいるのは自分ひとりじゃないと思うこと。そして誰かに助けてもらうこと。自分を愛していたわり慈しむこと。このマインドはどのライフステージにいても一番大切にしなければならないと感じます。
~女性のライフステージ~
私は今「更年期」に当たります。この辺りにくると個人差も出てくると思いますが、やはりホルモンバランス、自律神経が乱れて心身共に様々な不調が現れてきやすいステージです。
2年ほど前にPMSがひどくて婦人科を受診し漢方を処方されて飲んでいたのですが、一向に変わらず通院を辞めてしまった経緯があります。私の場合はヨガをやったり読書をして考え方を見直したりしたり、腸活をしたりしたことで改善してきたように感じます。腸活は16時間断食です。断食することで腸を休める。これを継続することで頭と身体がスッキリします。腸と脳は密接につながっているので腸を休めるということは脳を休めることにも繋がっているのだと感じています。
私は、「ヨガ+リハビリ=ヨガリハ」で世の中の人々を幸せにしたいと考えています。
世の中の人々ってとってもスケールが大きいですが、女性が元気だと家庭も社会も明るく活気あるものになりますよね。
私はそう確信しています。なので女性が元気に自分らしく輝ける社会になるために「ヨガリハ」でサポート出来たら良いなと考えています。これからもフェムケア・フェムテックや東洋医学、ヨガ哲学、薬膳など色々なことを勉強して皆さんに提供していけるよう自己研鑽していきます。学ぶことって楽しいですね!ワクワクが止まりません。
本日も最後までご覧頂きましてありがとうございました。
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